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野口里佳・トーク&サイン会

昨年10月、台風のため延期となっていた 写真家・野口里佳さんのトーク&サイン会が来る2月10日土曜日に梅田蔦屋書店(大阪)で開かれます。 私も、当日15時からのトークイベントにゲストとして呼んでいただき、野口さんにお話をうかがうことになりました。 野口ファンの方、ぜひご来場ください。 詳細はこちらです。 ↓ http://real.tsite.jp/umeda/event/2017/12/post-432.html

You Tube アップロード情報

↑ クリック https://www.youtube.com/watch?v=XLb3tuLE5lA 展覧会の会場風景がYou Tubeにアップロードされました。 日下部 一司[風景を愛でる] 2018年1月8日〈月〉-20日〈土〉 11:00-19:00〈日曜日休廊〉 Oギャラリーeyes 〒530-0047 大阪市北区西天満4-10-18石之ビル3F Tel.06-6316-7703

日下部 一司[風景を愛でる]

日下部 一司[風景を愛でる] 2018年1月8日〈月〉-20日〈土〉 11:00-19:00〈日曜日休廊〉 Oギャラリーeyes 〒530-0047 大阪市北区西天満4-10-18石之ビル3F Tel.06-6316-7703  古い時代の写真は物質としての存在感を持っている。そこに何が写っているかということも重要だが、それ自身が持つ物質感も魅力的だ。  以前、恵比寿の写真美術館で「知られざる 日本写真開拓史」という展覧会を見た。その中に印象的な写真が一枚あった。それはダゲレオタイプによる幕末の写真で、銀色の鈍い鏡のような四角いものがコンパクトなフレームに収まっている物体だった。いろいろな角度から眺めてみてもそこに画像を確認することができない。不審に思いキャプションを見たら、写真から画像が消失してしまった旨が書かれてあり、まだかろうじて「写真」としての役目を果たしていた頃のコピー画像がその横に添えて展示してあった。つまり写真の痕跡、画像のあった「場所」だけがここに展示されていたのである。そういう写真の不思議なあり方が刺激的だった。写真は生きている。いや、写真は死んでいくものだとそのとき思った。  そもそも写真はその支持体の上に現れる現象である。同じ写真でも、印画紙上で見るのとモニターで見るのとでは異なる印象を与える。つまり、僕たちは「写真」と同時に「支持体」を見ていることになるのだろう。そして多くの場合四角形をしている。そういう写真の持つ約束事に眼を向け、身のまわりの風景を愛でることにした。(日下部一司) -----------------------